石川ビジスクブログ

  

今日は、先週のウイークエンドに大暴れした台風ＸＸ号のあと、はじめての帰り道。
やはり、爪あとはすごかった！　いつも通る海岸沿いの遊歩道は、まるでビーチを歩いているかのように砂で埋めつくされていた。
しかも、砂の多い所は50cm以上の高さがありとても歩きにくい。　今回の台風通過後の返し風(南風)のすごさが分る。
まあ～、これはこれで、それなりのショックだったけど、それ以上にショックだったのは屋嘉を過ぎたあたりの砂浜に打ち上げられた、ゴミの中で見つけたウミガメの死骸だ、体長(甲羅部分)約1m、頭部は既に骸骨化状態だけど他はまだウミガメの外形を保っていた。
あの台風の波でもまれ、打上げられてしまったのか・・・、間近で見る表情は骸骨状態とはいえ、とても苦しそうな(かった)表情に見えてしまう。
あの台風さえなかったら「亀は万年」の天寿を全うできたのか？　あぁ〜、無情、無常、色即是空、空即是色・・・。
そして、その場を立ち去ろうとしかけた時、ふっと思った。「ひょっとしたら、浦島の太郎さんもこのあたりに・・・」
  

台風が沖縄本島に近づいた先週の木曜日、いつも通り８時３０分に学校に着く、が、が、午後には台風の影響が大きくなるとのことで休校となった。
すでに、風はかなり強くなり始めている。　バスで帰ろうかなと一旦は思ったが 「よし、歩いて帰ろう！」　と決め、歩き始めたが、が、金武の方向に帰るには、東の向かい風が強烈に強くなっていた。  

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